2025/06/15 22:52

一人暮らしの女性が狙われやすい理由とは?

現代では、SNSやスマートフォンの普及により、

私たちの生活はより便利になった反面、

個人情報が簡単に漏れてしまうリスクも高まっています。

特に一人暮らしの女性は、生活スタイルが外部から読み取られやすく、

ストーカーにとって“狙いやすいターゲット”とされているのが現状です。


「部屋の明かりのつく時間がいつも同じ」「郵便物がたまりがち」「帰宅ルートが決まっている」

──こうしたちょっとした習慣の中に、ストーカーが付け入る“すき”が潜んでいます。



今すぐ見直してほしい!ストーカー対策に有効な5つの習慣

以下の5つは、一人暮らし女性のストーカー対策として、すぐに始められる防犯習慣です。

1. 帰宅ルートや時間を定期的に変える

ストーカーはあなたの“日常のパターン”を観察して狙ってきます。

毎日同じルートや時間に帰宅していると、動きを把握されやすくなります。

週に数回でも帰宅ルートや時間を意識的に変えることで、特定されにくくなります。


2. SNSでの位置情報・自宅周辺の投稿を避ける

インスタグラムなどに何気なく載せた写真が、

自宅や職場の特定につながることがあります。

特に「今ここにいる」というリアルタイム投稿や、自宅からの風景などは控えましょう。

投稿のタイミングや内容を工夫することも防犯のひとつです。


3. インターホンにはすぐ出ない&カメラ付きインターホンの導入

突然の訪問者にはすぐに応じないこと。カメラ付きインターホンを導入して、

訪問者の顔を確認する癖をつけましょう。

宅配業者を装ったストーカー事例も増えています。


4. 郵便物や表札にフルネームを書かない

表札にフルネームを出すと、名前からSNSなどをたどられるリスクがあります。

郵便受けの名前は名字だけにしたり、シールで隠すなどの対策を。

チラシやDMがたまると不在をアピールすることにもなるので、

こまめな回収を心がけましょう。


5. 防犯ブザーを常に携帯&すぐ使えるようにしておく

万が一ストーカーと鉢合わせしてしまった時、

防犯ブザーは即座に周囲へ危険を知らせる手段になります。

特に90dB以上の大音量タイプが有効。

バッグの外側など、すぐに取り出せる場所に装着しておくのがおすすめです。



防犯ブザーの選び方とおすすめポイント

防犯ブザーを選ぶ際のチェックポイント:

  • 音量は90dB以上あるか

  • スイッチが引っ張るだけなど簡単に作動できるか

  • 夜道や暗所で使いやすいライト付きタイプか

  • 電池交換が簡単か

とくに90dBクラスは、音が遠くまで響き、威嚇効果が高いためストーカー対策に効果的です。

自分の生活スタイルに合ったものを選びましょう。


おすすめの防犯ブザーはこちらから



まとめ:ストーカー対策は“特別なこと”ではなく、生活習慣の見直しから

一人暮らし女性にとって、ストーカー対策は日々の小さな習慣の積み重ねが大切です。

特別な知識がなくても、少しの意識と準備で危険を遠ざけることができます。


このブログでは、今後も「一人暮らし女性の防犯」「身近な防犯グッズ」「最新の犯罪事例と対策」

などをお届けしていきます。あなた自身、そして大切な人の身を守るために、

ぜひ日々の暮らしに取り入れてみてください。



次回のブログ予告

次回のブログでは、
【ストーカー対策】ドアのぞき穴から覗かれる?いますぐできる対策

というテーマで、「見られない・覗かせない」の具体的な対策をご紹介します。

あなたの「玄関のドアのぞき穴」、安心だと思っていませんか?

実は、一人暮らし女性の住まいがストーカーの標的になったとき、

**最初に狙われるのが“のぞき穴”**だと言われています。

小さな穴から室内を覗かれたり、逆にこちらの様子を察知されてしまう危険も…。

知らなかったでは済まされない、住まいの盲点。

ぜひチェックしてください。

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