2025/06/22 22:48

ドアスコープからの“のぞき見”被害、他人事ではありません

一人暮らしの女性にとって、

部屋の入口=玄関は“命の境界線”ともいえる場所です。

最近では、ドアスコープ(のぞき穴)を使った盗撮やのぞき見行為が報告されており、

「誰かが外からこちらを見ていた気がする」「知らない人と目が合った」などの不安の声も増えています。

特にストーカー加害者は、わずかなスキを狙って情報を得ようとします。

ドアスコープはその“スキ”の一つ。

放置していると、あなたの生活リズムや在宅の有無が外部に知られてしまう危険性があるのです。



被害に遭いやすいのはこんな人

  • ドアスコープから部屋の様子が分かり易い

  • 日中でもカーテンを開けたままにしている

  • SNSに自宅の位置や玄関の特徴が写った写真を投稿している

  • 出かけるタイミングがルーティン化している

これらの特徴があると、ストーカーや不審者に**「観察しやすい家」**と見なされてしまいます。



今すぐできる!のぞき見を防ぐ3つの方法

1. ドアスコープカバーをつける

内側に取り付けるだけで、外からの逆のぞきを防げる便利アイテム。

マグネット式なら工具不要で、賃貸でもOK!

おすすめ:

  • 【防犯ドアスコープカバー】マグネット式・視界シャットアウトタイプ

  • 【のぞき見防止レンズ付き】防犯性の高いドアスコープに交換も◎

2. ドアスコープ目隠しシールで応急対策

すぐにカバーが手に入らない場合は、黒いテープや目隠しシールを一時的に貼っておくだけでも効果があります。

3. モニター付きドアフォンにする

来訪者の姿をリアルタイムで確認できる録画機能付きモニターに変えることで、

ドアを開ける前の不安を減らせます。



防犯意識の差が、命の差になるかもしれません

一人暮らしの防犯は、**“見られない工夫”**がとても大切です。

特にドアスコープは、簡単に見落とされがちな弱点の一つ。

「私の家は大丈夫」「そんな人、来ないから」と思っていても、

加害者は“無防備な人”を狙ってきます。

できる対策から、今日このあとすぐに始めてください。


まとめ

  • ドアスコープからの、のぞき見は現実に起きています

  • カバーやモニターで「見られない環境」を作るのがカギ

  • 防犯は“ちょっとした行動の積み重ね”が命を守ります


次回のブログ予告

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